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【世界大会】UCIワールドカップFISE Hiroshimaで7位入賞

年間シリーズでの世界王者にも期待。

自転車競技BMXフリースタイル・フラットランドのワールドカップが広島で開催され、池田貴広(28歳/CYCLENT)が7位に入賞しました。

3分間の競技時間の中、池田は中盤でミスをし減点となったものの、ギネス世界記録にも認定されている高速スピンや、高難易度の連続技、自身のオリジナル技『IKE SPIN』などを成功させ、決勝戦で7位に入賞。

昨年まで出演していたシルク・ドゥ・ソレイユでの経験も活かした演技構成で、会場の観客を魅了しました。

5月に開催のフランス大会、11月に開催の中国大会への出場も決定し、2019年のシリーズチャンピオン獲得に向けて、まずまずのスタートとなりました。


今大会は国際自転車競技連合(UCI)が主催する公式戦で、アーバンスポーツの祭典『FISE WORLD SERIES HIROSHIMA 2019』の中で開催。

2020年の東京オリンピックの種目にも採用されているBMXフリースタイル・パークやスケートボード、ボルダリングなどの世界大会と同時開催となり、来場者数は4日間で10万人を越える大盛況となりました。

池田が専門とするBMXフリースタイル・フラットランドも2024年のパリオリンピックの種目に採用される可能性が高く、アーバンスポーツ全体に注目が集まっております。


<池田貴広のコメント>

皆さん応援ありがとうございました!

日本の皆様に世界大会で活躍している姿をお見せでき、とても嬉しいです。

様々なメディアやスポンサー企業も会場へ撮影に来てくださり、日本でもBMXへの注目度が高まってきているのを肌で感じることができました。

今回のライディングはミスもあり悔しい思いをしましたが、5月のフランス大会、11月の中国大会では完璧な演技を目指します。

特に5月のフランス大会は2014年に準優勝をしているラウンドなので、新技を仕上げて優勝したいです。

年間シリーズでの世界チャンピオンも獲得できるよう精一杯に頑張ります!


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